シカという住人を知る旅へ


 シカは単なる野生動物の一種ではありません。

 個々のシカたちは、「sentient beings 感覚を持った生き物 」*であり、 

自らの人生を歩む主体的な存在です。

種と個としてのかれらを尊重すること。

 それは、科学をより深く、より確かなもにし、平和共存への道標となります。


知ることは、守ること、そして共に生きること。 

これからの野生動物との関係性を、ここから一緒に描き出していきませんか。


*個々の動物たちは、痛みや恐怖、よろこびや満足などの感情の経験だけでなく、知覚、理性、思考の能力を持っているということを意味します。

ー野生動物たちへ思いやりと配慮をー


【思いやりの時代へマーク・ベコフ博士と考える動物との共存】



The Animals' Agenda をもとに、「アニマル・ウェルビーイング」や、

「思いやりのある保全(Compassionate Conservation) 」の考え方を紹介。

人間と動物が共に生きる「思いやりの新時代」に向けた

ヒントが詰まった内容です。

↓↓↓

Defender Radio インタビュー(2017年5月17日)

「マークベコフ博士と思いやりの時代の始まり」

翻訳:屋形麻紀子 監修:川上さとえ


 「思いやりある保全、感覚意識、人格性」

ー保全努力は、殺しではなく思いやりに主導されなくてはならないー

著者 マーク・ベコフ 翻訳 井上太一

↓↓↓

最新のブログ記事

最新情報をメールで受け取る

宮島のシカへの「餌やり」を巡っては、長年、歴史的背景を重視する視点と、現在の生態学的状況・長期的なシカとの共存を重視する視点の間で議論が続いています。野生動物保護のあり方を考察するWDI(ワイルドディアイニシアチブ)に対し、この件に関心をお持ち方たちからご意見をいただく機会が増えています。そのため、「A Voice for the Voiceless」(アメーバブログ)で、以前から記載している、わたしの考え方をこちらのホームページにも明文化いたします。

野生動物と生態系の関係を検索すると、目にするのは「シカが生態系を破壊する」という趣旨の論文や記事ばかりです。しかし、本当シカたちは生態系を破壊する存在なのでしょうか?